【再掲】自己治癒力(免疫力)向上のために、試してほしいことリスト。
2023年 07月 13日
【2020.5/12 再掲→2021.2/6再掲→2021.6.18再掲→2022.1.6加筆修正し再掲→2023.7.13再掲】
不調のある方に、日常生活で改善してほしいことリストを作ってみました。
この13年ぐらいの間に、私が自分自身の健康を維持するために、ちょっとずつ、ちょっとずつ知識を得て、改善してきたことでもあるのですが、挙げてみたら、こんなに出てきてしまいました。基本的なものだけにしようと思ったのですが、どれも重要な事柄なので削れませんでした。細かく挙げたらもっともっとあると思いますし、挙げ忘れているものについては、追記いたします。
健康って、要は、「流れを滞らせない」ということなのだと思うのです。
私のクラニオの師匠・やまむらひろのさんの言葉を借りれば、「CleanでNormalな状態に保つ」。
不要なもの(害になるもの)はなるべく入れない。たとえ入れてしまってもスムーズに出せる体にしておく、ということ。
「CleanでNormalな状態を保つ」ために、私たちの体は、日夜懸命に働いてくれています。それが自己治癒力であり、恒常性、ホメオスタシス、免疫力と呼ばれているものです。
不調がある、症状が出ている、あるいは病を得た状態というのは、体の懸命な働きでさえも追いつかないほどに心身を酷使したり、誤った行いをしてしまっているということなのですよね。そうして、化学物質や老廃物を貯め込み、流れを滞らせてしまっている。
いいこともよくないことも、毎日毎日積み重ねていることなので、それはやがて、健康状態に大きな違いとなって現れます。
そしてたとえ治療(投薬)や施術で一時的に良くなったとしても、原因である日頃の行い(=習慣)が改善できていなければ、また同じ症状や病を繰り返します。
こと、現代の私たちの生活は、健康をおびやかすもの(冷え、危険な化学物質、ストレスなど)にあふれています。
私が24時間一緒にいて、一つひとつ、そばでアドバイスができればいいのですが、そういうわけにもいきませんので、こうして書き上げてみたしだいです。
一つひとつについて、簡単なコメントをつけていますが、説明が充分ではありません。じっくり解説が必要なのは重々承知しておりますが、膨大な時間を要するため、それは追い追い、出来たら、ということにさせていただけたらと思います。Web上にも詳しい情報はたくさん出ておりますので、ご自身で、ぜひお調べになってみてください。
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◎体と心を冷やさない
・シャワーをやめて、毎晩しっかり湯舟に浸かる
毎日シャワーだけでは、確実に体が冷えます。40度ぐらいの湯温に最低20〜30分、汗が滝のように流れるまで浸かる。ちなみに偏頭痛持ちで鎮痛剤が手放せなかったかたも、湯舟に浸かるようにしただけで頭痛が格段に減り、薬を飲まなくて済むようになりました。温めることで内臓機能も上がるので、便秘解消にも一役かいます。そのほかにもお風呂で得られる効果はたくさん!
私のブログ内、こちらのページでも詳しくご紹介しています。
・毎日朝晩、白湯を飲む
アーユルヴェーダ式の作り方で作った白湯は体の中の老廃物を排出する力に長けています。体の温まり方も違います。便秘解消にもおすすめ。
私のブログ内、こちらのページで詳しくご紹介しています。
・足先が冷えている人は靴下を履く
天然繊維100%のもの、足首を締め付けないもの、冷えがひどい人はしばらくの間、冷えとり靴下の重ねばきをしてみてください。ただし足底筋の動きを妨げないように重ねすぎには注意です。私の感覚では、4〜5枚が限度かなと思います。Webで「冷えとり健康法」を検索してみてください。ちなみに、足先がぽっぽして冬でも靴下を脱いでしまうというかたは冷えぼてりの状態かも。私は冷えてない!と思う方も不調がおありでしたら、冷えを疑ってみてください。
【追記】冷えとり靴下の重ねばきで注意していただきたいのは、汗で湿ったら、ちゃんと交換してくださいね、ということです。洗うのが面倒だからと何日か履き続けてしまうと、逆に足先を冷やしてしまいます。私はウールと綿の混紡の靴下で重ねばきをしています。(一番外側に重ねるカバーソックスは山登り用のウールソックスです)→こちらもご参考までに。
・天然繊維100%の衣類を身につける
化学繊維は体を冷やします。冬場のヒートテックもしかり。おまけに天然繊維は、心もそわそわと落ち着かない感じになっているのがわかると思います。
・適度な運動を定期的に行う
ウォーキングなら、散歩から始めて、徐々にペースをあげていきます。だらだら歩かず、さくさく歩きます。1日8000〜1万歩を目安に。私はヨガをしますが、チベット体操、スワイショウ、ストレッチなどもおすすめです。
・深い呼吸を心がける
朝晩、時間を決めて、呼吸法を行う。腹式呼吸法、丹田呼吸方法など。こちらにいろいろな呼吸法が出ています。
・充分な睡眠をとる
人間の体は、太陽が昇ったら起きて活動し、日が沈んだら休み、眠る、ようにできています。夜更かしや昼夜逆転の生活を避け、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを崩さない生活を。理想は7〜8時間。
・太陽の光をしっかり浴びる(午前中がベスト)
体内でビタミンDを生成、自律神経を整えておくため。
・スマホを寝室に持ち込まない・遅い時間までPCやスマホの画面を見ない
枕元にスマホを置かない。電磁波が強いので頭から遠ざける(足元、もしくは別室)。寝ながらスマホをいじらない。交感神経優位となってしまい、眠っている間に行われるはずの体のメンテナンス作業をしてもらえなくなります。
・心の冷えを改善する(ストレスを溜めない、ネガティブな思考ぐせを直す、人間関係の見直し)
自分の心をごまかさない、取り繕わない。やりたくないことはやらない。違和感を見逃さず、自分と相容れないものとは距離を置く。
・煙草
1週間に数本とか、たまに吸うならいいですが、常に手放せない状態は中毒です。有害物質を体内に溜め込んでいるのはもちろんのこと、一酸化炭素が増え、血流も悪くなり、動脈硬化や心筋梗塞を引き起こしたり、神経系にも害を及ぼします。もちろん、冷えの原因でもあります。吸う人以上に害のある副流煙もありますので、吸わない方への配慮は必須であり、マナーでもあると思うのです。
そして赤ちゃんを授かりたいならば、煙草はやめましょう。喫煙していても、若い方などで妊娠できる力のある方もいるのかもしれません。ですが上に書いたような状態の体内で、赤ちゃんは命を育んでいけると思いますか?という話かなあと思うのです。厳しいことを言っていると思われるかもしれませんが、よーく考えて、お決めになってくださいね。
妊活中のかた以外で、吸うのをどうしてもやめられない!という方におすすめの銘柄は『アメリカンスピリッツ』です(燃焼剤や香料、保存料不使用の無添加。ただし吸い方に注意しないとニコチン摂取量は増えてしまうので、普通のタバコと同じ感覚で吸うべきでは、ないでしょう。Webで調べると情報が出てきます)
◎食事を改善する
・ながら食べをやめ、よく噛んで味わいながら食べる
消化を高める効果。脳への刺激。1口30回を目安に。
・ブドウ糖果糖液糖や人工甘味料(サッカリン・スクラロース・アスパルテーム・アセスルファムK・ネオテーム)を使用した清涼飲料水の飲用をやめる
スポーツドリンクや、ユンケルをはじめ各種滋養強壮・栄養ドリンク、濃縮果汁還元のジュース、野菜ジュースの類も同様。
「糖質ゼロ」「カロリーゼロ」「トクホ(特保)」商品も食品添加物がけっこう入ってますので避けたほうがいいでしょう。
もちろん飲み物だけでなく、食べ物にも使用されていますのでご注意を。
・甘い飲み物を習慣的に飲むのをやめる
紅茶やコーヒーも砂糖なしにて。甘い飲み物を欲するのも中毒です。カフェラテもほどほどに。クセになっているだけなので、しばらく白湯だけの生活にしていると欲しなくなります。
・料理で使用する砂糖をきび砂糖に切り替える
三温糖も精製された砂糖であること、さらに三温糖・茶色いてん菜糖については別の理由(三温糖・茶色いてん菜糖はかなり酸化が進んでいるということから/またオーガニックをうたっていないてん菜糖は農薬使用量が多いため)から私はあまりおすすめしていません。はちみつや黒糖(加工黒糖は糖蜜を含まないものを)、メイプルシロップもおすすめですが、メニューを選ぶかも。
・醤油、味噌は生きているものに切り替える
醤油は丸大豆使用の本醸造を選ぶ(脱脂加工大豆は大豆の絞りかすです。また食品添加物や甘味料で味付けしていないものを選んでください)。味噌は塩、麹、大豆のみで作られたもので、加熱処理をしていないものを選ぶ(だし入り味噌は加熱処理されています)
・塩は自然海塩の天日もしくは釜炊きで作られたものに切り替える
岩塩は採取地によってミネラルバランスが大きく異るので、あまりおすすめではありません。人間のミネラルバランスに近い海塩がおすすめです。ちなみに、パッケージに天日という文字があっても、表示にトリックのあるものもあるのでご注意を。
・ぬか漬けや梅干し、納豆などの発酵食品を毎日食べる New 追記しました。なぜこれが抜けていたのか(汗)(2022.1.3)
腸内細菌叢のバランスを良くしておくために、ぬか漬けや梅干しを毎日食べるように心がけてください。外食や洋食が続くと、体の中が酸性に傾いて、なんだか重だるく、しっくりこない感じがしてしまうのですが、そんな時にぬか漬けや梅干し、納豆を食べると(たぶん細胞レベルで全身に指令が行ってる気がします。菌たちの働き?)アルカリ性に引き戻され、体が一気に整います。
・何を買うときにも、必ず原材料を確認、食品添加物・人工甘味料が少ないものを選ぶ
どれがOK添加物でどれがNG添加物か、わからない方は、とりあえず化学物質っぽい名前のものがたくさん入っているものを避けてください。化学物質は体内に入ったときに神経系統に影響を与え、さまざまな不調や症状の原因になっていると言われています。そして、現代人は何も気にせずに生活していると、1年に4kgもの化学物質を体内に溜め込んでいるという話もあります。今、食品添加物について詳しく書かれた本が本屋さんにも並んでいるので、どれか一冊を読み、どんな添加物があるのか、なにを避けたらいいかを勉強しておくといいと思います。
私はこれを読みました。
・お腹が空いてから食べる
1日3食にこだわらなくてもOK。私は朝食抜きの1日2食です。
・腹八分目を心がける。お腹いっぱいになったら無理せず残す
それでなくても、現代人は食べ過ぎです。減らしてみると、一汁一菜で充分なことに気づきます。空腹が心地よくなり、脳も冴え、仕事や勉強も捗ります。
・消化しやすいものから胃に入れていく
フルーツや野菜を先に胃に入れてから、タンパク質(肉・魚などのおかず)、炭水化物(ご飯)の順で食べていく。
・甘いものを摂り過ぎない。摂るなら日中、少量、または果物にする。
甘いもの中毒になっていませんか? 毎日何かしら甘いおやつを食べる習慣になっている、というのは中毒になっているということです。一度やめるとびっくりするほど欲しなくなりますよ。お菓子ではなく、旬の果物やドライフルーツ、ナッツ類に変えるのもおすすめです。
・乳製品は嗜好品とし、牛乳・ヨーグルト・チーズを毎日常食しない
特に牛乳の常飲については、Web上にたくさん情報が出ています。お調べになってみてください。私は元々牛乳もヨーグルトも小学生の頃から苦手で、一切摂っていなかったのが功を奏したと思っています。特にアトピーや花粉症などのアレルギー、不妊、鼻炎や副鼻腔炎でお悩みのかたは、牛乳を絶ってみてください。こちらもご参考までに。
・小麦製品を毎日常食しない
うどん・パスタ・パンなどの食事が続かないように気をつける。バランスをとって摂取。原因不明の体調不良がある方は、体質的にグルテンが合っていないことも考えられます(グルテン不耐症)。試しに小麦を2週間絶ってみるとわかります。小麦断ちで症状が改善するケースも多々あり。これもWeb上にたくさん情報が出ています。お調べになってみてください。グルテン不耐症に苦しんだ経験のあるプロテニスプレイヤー、ジョコビッチさんの書かれたこちらの本やこちらの本もおすすめです。
・コンビニやスーパーのパン(山○パンは特に)やお弁当、カップ麺を毎日常食しない
食品添加物が驚くほど多用されています。なぜ山◯パンと書いているかは、Webでお調べになれば、すぐに情報が出てきます。
・コーヒーフレッシュ、マーガリン、グルタミン酸ナトリウム(味の○)は使わない
いずれも食べ物ではありません。ちなみに、あらゆる加工食品に使われているグルタミン酸ナトリウム(味の素)は、原材料表示では「調味料(アミノ酸等)」になっています。神経系統に影響を及ぼすと言われています。注意深く観察していると、グルタミン酸ナトリウム入りのものを食べた後は、舌がビリビリしているのがわかるようになると思います。
・市販のドレッシング、調味用つゆやたれの類にも気をつける
どれも添加物たっぷりです。本物の調味料があれば、手作りできます。本物の塩に本物のオリーブオイルや胡麻油(油は圧搾法で抽出されたものを選ぶ)、レモン(防カビ剤である、OPP、TBZ、イザリマルがかかっていない国内生産のものを選ぶ)を絞ったり、無添加のレモン果汁だけでも美味しく食べられますよ。
・飲酒について
お一人おひとりの体質や症状、飲酒傾向によって、禁酒すべき人から、その必要がほとんどない方まで、対応策がまったく異なるので、詳しくは書けませんが、毎晩かなりの量を飲まずにはいられない(中毒)状況でしたら、減らした方がいいのは確かでしょう。消化器系の臓器を冷やさないようにビールなどの冷たいお酒は最初だけにして、その後は温かいお酒を選んだり、また、お酒の質にも充分気をつけてください。香料、酸味料、甘味料、醸造アルコール、糖類やコーンスターチが原材料として使われているものは避けたほうが良いでしょう。ワインの酸化防止剤もしかり。それぞれのお酒の本来の製造方法を調べて、要は、混ぜ物が入っていない本物のお酒を選んでください。お酒も他の食品と一緒で、「安かろう、悪かろう」です。安酒は美味しくない→体も心も満たされない→満たされないから大量に飲む→臓器や脳に支障が出る。お酒だけの話ではないですが、大事な自分の体には、質が良くて美味しいものを与えてあげてください。
・エストロゲン過多を改善する
乳がん、子宮内膜症や子宮筋腫、不妊症、更年期障害、アトピーなどの原因のひとつと言われている、エストロゲン過多の問題。プラスチック製品に含まれるBPA(ビスフェノールA)という環境ホルモンが体内に入り込み、女性ホルモンであるエストロゲンと同じ作用をすることで、さまざまな疾患を引き起こしていると考えられています。詳しい内容は下にリンクを貼っている2つのページをご覧いただきたいのですが、生活の中でできる対策としては下の(1)と(2)になります。
(1)プラ容器の使用によって体内に取り込まれる環境ホルモンに厳重注意する
(プラ容器でのレンチン調理・レンジで温められたプラ容器入りコンビニ弁当・プラ容器入りの暖かい飲料 ほか)
電子レンジでの調理は電磁波の問題もありますので、元々おすすめではありませんが、レンチンで調理したり温めた食べ物には、プラ容器から溶出したBPAが入り込み、体内へ。コーヒーショップなどで提供される紙カップの上にはめられている飲み口のついたフタも注意です。あそこからも溶け出しています。もっと細かいことを言えば、紙カップに水分が沁みないように内側に塗られている塗料ももちろん溶出しています。そういったものは体内から排出されにくく、どんどん蓄積して、体内で悪さをします。
(2)大豆製品の過剰摂取をやめる(婦人科系の不調がある方は、2週間〜1ヶ月、納豆や豆乳を含めたすべての大豆製品の摂取をやめてみる。ただし昔ながらの製法で醸造・発酵させて作られた醤油や味噌はOKです。)
少し前まで婦人科系疾患はエストロゲンの不足が原因と言われていたため、今現在も、大豆イソフラボンのサプリメントを欠かさず摂っている方もいらっしゃるようです。ですが、ここ数年で、現代人は環境ホルモンの影響もあり、体内がエストロゲン過多の状態になっているということがわかってきています。そのような状況でさらに体内のエストロゲンを増やすことは、かえって逆効果です。
・調理器具を変える
ひとつ上の項目でも触れていることですが、切り替えると良い調理器具はたくさんあります。理由はすべて環境ホルモンの大量摂取・蓄積につながるからです。
具体的な内容は下記のリンクページをご覧ください。
※食材については農薬のこともありますが、一気にすべて切り替えるのは大変ですので、まずは調味料を本物に切り替え、食品添加物を体に入れないようにしてみてください。それだけでも体調は変わります。それができてきたら、野菜もなるべく無農薬、自然栽培のものに切り替えていくとよいでしょう。(有機栽培ならばOKとは言い切れず、栽培方法にも様々な種類があります。)
※家畜の飼育方法やエサ(飼料)、遺伝子組み換えの問題、さらには油の問題もありますが、ここでは含めませんでした。
(油については、キャノーラ油やサラダ油の使用は避けていただきたいです。私はオリーブオイル・ごま油・ココナッツオイルを使用しています。どれも選び方が非常に難しいので一言では書ききれないのですが、低温圧搾できちんと絞って作られているものを選んでください)
関心のあるかたはWebでお調べになってみてください。
◎日用品に含まれる化学物質に気をつける
(経皮吸収で、皮膚から体内に危険な化学物質が入り込み、神経系統にも害を及ぼします)
・シャンプー&コンディショナー、石鹸・ボディソープ、整髪料、髪染剤、歯磨き粉など
石油系界面活性剤の危険性。そのほかにも有害な化学物質がたくさん入っています。シャンプー&コンディショナーやカラーリングについては、薄毛の原因とも言われています。
・洗濯洗剤、柔軟剤、台所用洗剤、掃除洗剤、浴室のカビ取り剤、漂白剤、トイレ用洗剤、消臭剤・芳香剤(エアフレッシュナー)
柔軟剤は特に年々香料が強くなっていて「香害」とも言われ、近隣周囲の人にも影響があるので注意。掃除のカビ取り剤は劇薬です。お風呂場などの密室では呼吸器から体内に入り込む危険性も。ファブ○ーズなどの消臭剤も皮膚疾患のみならず、呼吸器からも化学物質が体内に入り込みます。
・虫除けスプレー、蚊取り線香
スプレーは経皮吸収以外にも、呼吸器から体内に入り込みます。蚊取り線香も◯ンチョーのものなどは毒性が強いので、無添加のものを選ぶ。自然食品店などで買えます。
・化粧品や日焼け止め
一般的な化粧品も化学物質だらけです。特にナノタイプの化粧品は皮膚から体内に入り込みやすいということ。また、日焼け止めクリームは紫外線吸収剤に注意。
・生理用紙ナプキン・タンポン、おりものシートや紙オムツの類い
化学物質を生殖器に直接取り込んでしまいます。子宮系疾患のある方は、すぐにでも布ナプキンに切り替えていただきたいです。布ナプキンにすると途端に生理痛も軽くなります。おりものも出なくなります。
・制汗スプレーや汗拭きシート
化学物質が皮膚から入り込みます。特に脇の下はリンパ節や乳腺も近いので注意。
・薬&ワクチン
上に書いたことを実践してもらえれば不調も減り、薬のお世話になることもなくなります。薬には副作用(薬害)がありますし、根本的な解決にはなりません。一時的に症状を抑えてくれるだけで、常用し続ければやがて効きも悪くなりますし、治癒力を低下させることにも。また、ワクチン接種でも不要なもの(水銀やホルマリンなども入っています)を体内に入れてしまっています。副作用が問題になっていますし、打った人ほど罹患していたり、免疫の仕組みからみて、その予防効果を疑問視する説も多々あります。打つのがあたりまえと思わずに、どうかよく調べて、納得してから接種してください(ちなみに、現在、日本では予防接種は義務ではありません)。
薬については、こちらの記事でおすすめの本をご紹介しています。
◎そのほか、おすすめしたいもの New!!
・鼻うがい
こちらの記事をご覧ください。記事内にリンクの記事に、なぜ鼻うがいがいいのか、自律神経との関係性などが説明されています。ぜひご覧ください。私も毎日、鼻うがいをしています。鼻の奥から頭の中まで、スッキリしますよ。
・酵素風呂
こちらとこちらの記事をご覧ください。私は神楽坂のハッコラさんで、毎月1回必ず入っています。
・パラダイス酵母のりんごジュース
こちらの記事をご覧ください。私1日1〜2回(1回100mlぐらい)、飲んでいます。
・ミヤリサン錠
便秘のかたや、腸内細菌叢のバランスが崩れているかたにおすすめしています。最近はYouTubeにも、医師や薬剤師のかたたちがミヤリサン錠をおすすめする動画がいくつもあがっていますので、ご覧になるとよいと思います。
・重曹クエン酸水
こちらも便秘のかたにおすすめすることが多いです。体の中が酸性に傾いていると、がんをはじめ、さまざまな病気を発症しやすいと言われています。重曹クエン酸水を飲むと、体内がアルカリ性のほうに引き戻され、病気を改善しやすくなると言われています。こちらも、YouTubeでたくさんの動画があがっていますので、何本かご覧になるとよいと思います。
・メタトロン、AUWAなどの波動療法器
健康診断で早期発見・早期治療!などとさかんにプロパガンダされていますが、検査にも大いにリスクはあって、逆に病気(もどき)と患者を作り出しているとも言われています。ガンもどきの段階で発見させられてしまうため、念のための手術をすすめられてしまい、不必要に体にメスをいれられてしまったり、レントゲンやCT、MRIでは放射線を浴びますから、かえって癌を生じさせているという話もあります。
代替療法の世界では、近年、波動療法器で全身をすみずみまでチェックするのが主流になっています。その上さらに、悪いところには逆の波動を流して、治癒へ導くこともできるので、一家に一台欲しくなるシロモノです。私も頚椎ヘルニアで悩んでいたときに、AUWAで見てもらったことがあるのですが、不調のある箇所を見事に明示され、逆の波動を流してもらったら、一発で治りました(もちろん効果には個人差があります)。
クラニオのお客さまで、このままだとちょっと心配だなというかたには、病院の検査ではなく、メタトロンやAUWAでのチェックを促すことも。
ちなみに熊本は全国的に見ても、AUWAを持っている人が多い土地。心身ともに心配なことが出てきたら、波動療法器でのチェックを一度試してみることをおすすめします。
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あまりにたくさんあって、気が遠くなる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが少しずつ、できるところからでいいと思います。
日常生活もままならないほどの不調でなければ、今使っているものを使い切ってから変えてみるのでもいいので、ぜひ試してみてくださいね。
健康にいいものはお金がかかるからと躊躇される気持ちもわからなくはないのですが、たとえば私が使用しているシャンプーはコンディショナー不使用でもとても使い心地がいいですし、化学物質の入っていない食べ物は美味しくて生命エネルギーに溢れていますから、たくさん食べなくても満足できて、結果的に安く上がります。本物の生きた調味料は少量で味が決まるので、ドレッシングや調味たれの類いにかけていたお金も不要になりますしね(冷蔵庫の中にドレッシングやたれなどの瓶が、たーくさん入っていませんか?) それに不調になりにくい体ができれば、今までかかっていたクスリ代や診察代もなくなり、将来かかる医療費も不要になるということ。よほど家計にとっては節約になると思うのですが、いかがでしょうか。
健康や環境に配慮した調味料・日用品は、自然食品店に行けば置いてありますので、ぜひ足を運んで眺めてみてください。いろいろな商品があって、見ていてとても楽しいですよ。
熊本ですと、「ピュアリィ」「コア家(ハウス)」「ビオ天粧」「畑まるごとマーケット有機生活」「くまもと有機の会 オーガニックはぁと」(敬称略)があります。
埼玉・坂戸ですと、若葉に「有機の里 わかば」があります。また、埼玉・上福岡の「サン・スマイル」は特におすすめで、野菜類は種の表記(固定種・自家採種)までしてあります。
東京・池袋なら、私は池袋東武B2Fにある「ビオセボン」というオーガニックストアや、池袋西武B2やISPにある「こだわり市場」でよく買い物をします。ときどきランチ利用する、表参道の「クレヨンハウス」にも美味しそうなお野菜や果物、安心安全な食材がたくさん並んでいますし、「ナチュラルハウス」もありますね!
東京・自由が丘だと、駅周辺に「こだわりや」「F&F」「ビオセボン」の3店舗があります。
ひろの先生のお見送りに行った時に、自分の夕ご飯として購入しました。ちなみにひろの先生は新幹線の中で、このお弁当を食べながら一杯やってたみたいです。
下の段に玄米ごはんがついて、これで648円。この内容でこのお値段はすごいなあと思います。
自然食は美味しくないと思い込んでいる人も、まだまだいらっしゃるのかしら?
食べ物の持つ生命エネルギーも丸ごといただける感じで、とっても美味しいです。心まで満たされて、気持ちもおおらかになれますよ。
(ちなみに、私が家でビールを飲むとしたら、たいてい麦芽100%のサントリー プレモルです。本物のビールはいまやエビスとモルツだけ。他のビールには余計な添加物が入っています。本来、ビールの原材料は麦芽とホップのみです。キリンの「本麒麟」とかね、「本」がついてるだけで本物のビールかと思うでしょ? 名前に騙されちゃいけません。発泡酒もね、あれはビールじゃないですからね。添加物入りの偽物の安酒を毎晩ガバガバ飲んで不調になるのと、ちょっとだけ高いけど美味しい本物のお酒を適量飲んで健康でいるのと、どっちを選びますか?ということなんですよね。)
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カラダ、がちがち。
アタマ、ぐるぐる。
ココロ、もやもや。
そんなときに
クラニオセイクラルセラピー専門プライベートサロン
《旅する、クラニオ。》
東京(自由が丘/尾山台・表参道・東麻布)・熊本
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