コロナの医学的な情報はもちろんですが、政権や行政のコロナ対応においても、民主主義や基本的人権という観点から、すべての国民が知っておいたほうがいいなと思うことがいっぱい出てきています。
何においてもですが、さまざまな意見や見解を見聞きして精査した上で、自分の中に指針となる情報は持っていたいなと私は思っているのですが、ここでご紹介する情報を採用するかしないかは、ご覧になった皆さまがそれぞれで決めていただければと思います。
こんな見解があるんだね、と知っておくだけでも、もしかしたら、のちのち役に立つかもしれませんし。
知っておくことに無駄はないと思っています。
というわけで、いくつかシェアしてまいりますね。
まずは、以前からちょこちょこシェアしている本間先生の記事です。
各国での抗体検査による疫学調査の結果が、続々と出ているみたい。
日本でも早くやってくれないかなあ。
今のPCR検査のやり方では、実際の感染率や致死率との大きな乖離があるんだもの。
SNSを見ていると、なんだかみんな恐ろしい病気にかかるんじゃないかとピリピリしすぎちゃってて、そっちの方がこわいです。
次は、消毒液の過度な使用で、肺疾患を発症するケースが出ているというニュースです。
自然療法や代替療法に慣れ親しんでいる方なら、すぐに察しがつくことですが、私も当初から、メディアが殺菌・除菌と連呼していて危険だなあと思っていました。
コロナが怖いから、殺菌したくなる気持ちはわからなくないのですが、それによって必要な菌まで殺してしまったり、このケースのように危険な化学物質を吸い込んでしまったりします。本末転倒ですよね。
そんなことに血眼になるよりも、まず取り組むべきは、免疫力を低下させない食習慣&生活習慣に改善していくことなのではないでしょうか。
合わせてこちらもシェアしておきますね。
具体的に、どのようなことを改善したらいいのかは、過去にこのブログでもリスト化していますので、よろしかったらご覧になってみてください。
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これらを一つひとつ改善してもらえれば、自己治癒力=免疫システムが働いてくれる体を取り戻せるはずですので。
次は、先日、大阪の吉村府知事が、自粛要請に従わないお店の名前を公表すると会見で述べた件について、評論家・古谷経衡(つねひら)さんの書かれた記事です。
とうとう、おそろしいことが起こってきているなあと思いました。
やっていることが間違っていると思うのです。休業してほしいなら、相応の休業補償を出せばいいだけのことなのに。
相互監視を助長するようなことをしている吉村氏のツイートも見に行ってみたのですが、大勢の人が拍手喝采を送っていて、まるで戦時中だなと思いました。
いま、戦争が起こったら、敵国ではなく、自国民に殺されそう。
文中に「民主的自意識」という言葉が出てきますが、日本人はこれが著しく欠如しているということなのでしょう。
あの戦争からなにも学んでいないのだなということが(日本では戦争教育&民主主義教育&人権教育がまったくなってないということでもありますが)、よーくわかるコロナ禍です。
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お上に通報して店を罰してもらいたい。何としても店を休業に追い込んでやりたい―という歪んだ正義感ともいうべき他罰意識すらも跋扈している。
ハッキリ言って異常な光景である。法律では罰せられないので、道徳的な観点から「不道徳」を説き、人々や公権力が「それは不道徳で、有事にあってあるまじき行為だ」と同調する空気を背景にして圧力をかけさせることに溜まらない快感を覚える人々を、筆者は「道徳自警団」と名付けたが、それが今次コロナ禍で起ころうとしている。
(中略)
お上がする「要請」に従わない店舗を通報し、自粛に追い込んで悦に浸るような精神性は、翼賛体制以外の何物でもない。そしてその精神性は、当人の自意識や故意の有無にかかわらず、すべからく「お上」の側に加担した、想像力が欠如した一方的な言説と捉えることもできる。
以上は抜粋ですが、ぜひリンクから全文をお読みになってみてくださいね。
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最後に、こちらのグラフを。
数の問題ではないですが、これは頭に入れておいてもいいのではないかなと思います。
検査をしてもらえないまま、お亡くなりになっている方もいますので、コロナでの死者数は実際にはもっと多いと思いますが。とはいえ、です。
最後の最後に、もうひとつ。
熊本と関東で開催している、やまむらひろのさんのおはなし会。4月はzoomにてオンラインで開催されています。
ラインナップは
「食」(内容バージョンアップしています)
「ワクチン」(まさに免疫や感染症のことですね)
「性教育」
「ホメオパシーやってみる?」←これはリアルなおはなし会ではなかった講座です。ホメオパシーが気になっている方に、おすすめです!
気になっていたかたは、ぜひこの機会にお聴きになってくださいね。
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コロナウイルスを撲滅することは不可能ですし、いずれは多くの人たちが感染して、インフルエンザのように長く付き合っていくことになるのでしょうね。
となると、やはり免疫力!!
このコロナ休暇こそ、これまでの生活を省みて、免疫力を上げていくための期間と思ったらいいのではないでしょうか。
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